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【読書メモ】イシューからはじめよ 安宅和人著

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イシューとは「本当に解くべき問題」の事。

イシューにおいて大切な考え方は「そもそも論」で考える。
まずは本当にその問題は取り組まないといけないのかを考える必要がある。
本当に必要な事で答えが出せるのは、100個中1個しかない。
イシューは答えが出せる事が大切で、答えが出せないものは取り組まない。

アウトプットについて
・どんな分野でも5〜10年はなるべく広い経験とスキルの育成に励む
・回転数を上げる事が大切。1回の完成度よりも取り組む回数を大切にする。
・「丁寧にやりすぎない」
・60%の完成度の状態で、再度検証のサイクルを回す

伝え方について
・意味のある課題だと理解してもらう
・最終的なメッセージを理解してもらい行動してもらえるよう努める
・とにかく簡単にわかるような説明のレベルまで噛み砕く

個人アプリ開発で読書内容を実践する
・まず作る必要があるアプリなのかを考える。
・60%の出来で一旦完成させる。その後ブラッシュアップを繰り返す
・アプリを作る時に新しい技術を取り入れる

感想
普段やる事が多く感じるが、実は本当に必要な事はわずかだという事が大切だという事を知った。
何かを問いかける前に「これは本当に必要な問題なのか?そしてこれは答えが出せる問題なのか?」と自分に問いかけたい

ToDo
・毎朝作成しているToDoリストを「本当にやらなければいけない問題なのか」という視点で考える

読んだ本
安宅和人著「イシューからはじめよ」