今回メンタリストDaiGoさんの「超習慣術」を読みました。
私は習慣にしたい事がたくさんあるので今回たくさんの学びを得ました。
ただし欲張ってすべて吸収しようとしても1回ですべてを吸収する事は出来ません。
樺沢紫苑著「アウトプット大全」によると、1回に学ぶ量は3つくらいに留めた方が良いそうです。
1つ目、トリガーを作る
きっかけのことです。
習慣を自動的に行うために大切です。
なぜ大切かと言えば、「AをしたらBをする」事は、脳にとっては覚えやすいからです。
例えば、風呂から上がったら(A)、ストレッチ(B)をするなどetc…
2つ目、習慣にしたい事を細かく設定する(スモールステップ)
習慣化の進捗状況を把握するために大切です。
例えば、読書を毎日30分する事を目標とした場合
- 本を開く
- 1ページ読む
- 2ページ読む
- 3分読む
- 5分読む
- 8分読む
- 10分読む
- 15分読む
- 20分読む
- 30分読む
3つ目、週4回以上 8週間続ける(マジックナンバー)
最低週4回以上やらないと週間が定着しにくいと言われています。
ここで週4回以上と書いてあると、とても大変そうだと感じると思います。
しかし実際はスモールステップで細かく分けてあるので無理なく続けられます。
逆に「無理しているな」「しんどいな」と感じる場合は、ステップの幅が大きすぎるのかもしれません。
私の場合はスモールステップで次のステップへ進む時は、2週間〜3週間継続してからにしていました。
これは別の書籍になるのですがロバート・マウラー著「脳が教える1つの習慣」の中で脳は変化を嫌うため、脳が変化しているのを気付かせないようにするためです。
1つ目、トリガーを作る(If then プランニング)
2つ目、習慣にしたい事を細かく設定する(スモールステップ)
3つ目、週4回以上 8週間続ける(マジックナンバー)
参考文献:メンタリストDaigo著「短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」
樺沢紫苑著「学びを結果に変えるアウトプット大全」
ロバート・マウラー著「脳が教える! 1つの習慣 」