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学び 書籍「メモの魔力」

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こんばんは。
カピえもんです。

今回は「メモの魔力」を読んだので、アウトプットしたいと思います。

「メモの魔力」の一番の魅力は、メモしたことを日常生活やビジネスアイデアにすることが出来る点です。

私は、メモを取る習慣は2年くらい前から取り組んでいました。
A4のノートに「ふと思ったこと」をメモしていました。
例えば、「こんなサービスがあったらいいな」というのをメモしていました。
もちろん、これらのメモがすべて無駄だったわけではありません。
この時に取ったノートは今アプリ制作の時のアイデアとして、これから使っていく予定です。
ノートを取っている時は「ほとんどが意味のないメモになるだろう」と思いながら書いていました。
理由は、とにかく「たくさんメモを取ること」に重点を置いていたからでした。
この方法も役に立っていますので、この方法も使いつつ新しく「メモの魔力」に書かれた方法も取り入れたいと思いました。

書かれていた内容で印象に残っている事が3つあります。
1、自己分析
2、「抽象化」と「転用」
3、とにかくメモを取りまくる

1、自己分析
まず自分の価値観の軸が大切だということです。
著者は就職活動時に自己分析をしてノート30冊分にもなったそうです。
この本の付録として、自己分析1000問が付いています。(100問×10個)
まずは100問という事で取り組みましたが、1問やるのに1時間かかりなかなか進みませんでした。
1000問は無理でも、100問はやりたいと思います。
ちょこちょこしかできないので、だいぶ時間がかかりそうですが。

2、「抽象化」と「転用」
抽象化は、物事の本質をとらえることです。
転用で、抽象化した事を日常生活やビジネスアイデアとして利用出来るレベルに落とし込むことです。

例えばヒットした映画は、なぜヒットしたかを抽象化(本質をとらえる)し、それを転用し自分のアプリ制作に取り入れられるレベルまで落とし込みます。
「メモの魔力」で一番面白いのは、この「抽象化」と「転用」です。
いかに本質を見抜き、自分の生活レベルでそれを実践していくかになります。
よく読書をしていて言われることは「いかにToDoレベルに落とし込むか」です。
「抽象化」と「転用」がもっと上手くできるようになれば、いろいろな事がアイデアに変えられそうで楽しいと思います。

3、とにかくメモをとりまくる
著者は疑問があれば食事中であろうとメモを取るそうです。
たしかに思考は「30秒で消える」と言われています。
そう思うと、いつでもどんな時でもメモを取れるように準備しておくことは大事だと思います。
最近は便利なので、ノートを持ち歩けない時はスマホのメモ機能を使えばすぐにメモが取れます。
これは大事なポイントだと思います。
「疑問を持つように意識する事」
なぜかというと著者は「なぜあの看板はあのデザインなのだろう?」と気になればメモすると書かれていますが、私の場合は「看板のデザインを見ても何も思わない」という状態になります。
普段からの意識付けは、本では書かれていませんが大事だと思います。

今回の学びからのToDo
・自己分析をする
・ノートで抽象化と転用の練習をする
・ふと思った事をメモする

まとめ

メモを取る事で日常生活をアイデアに変える事ができます。
アイデアが出ず困る事がありますが、メモの魔力の方法を取り入れればアイデアをいろいろと出せそうです。
「メモをいつでも取れる環境を整える」「いろいろな事になぜ?と思う意識」これからを持つ事が大切だと感じました。
私の「メモの魔力」の活用方法は、アプリ制作&運用に取り入れたいと思っています。

今回読んだ本:前田裕二著「メモの魔力」