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【読書メモ】「アイデアは考えるな。」 柳澤大輔著

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今回読んだ本の読書メモです。

気になった3つのポイント
①面白がり屋になる事が大切。
面白がり屋とは、何でも楽しめる能力。例えば面倒だと思う飲み会をいかに楽しむ事ができるかといったように楽しむ為のスキル。
面白がり屋はフットワークが軽い。実際に「これをやると良いよ」と言われてやる人は40人中3人と書かれていた。ざっと1割の人しか実行しないという事。
僕はフットワークが重いので少しでも軽くできるよう小さなチャレンジをしていこう。

②アイデアを出すコツ
・アイデアの個数の制約と時間の制約をする(例、30分で50個のアイデアを出す)。最初は30分で20個とハードルを低くする。
・情報を集める。アイデアを出したいジャンルの本を10冊読む。
・アイデアマンになるためには、趣味でも何でも良いので1つの道を極める。
・アイデアをたくさん出したら、カテゴリーで分ける
・アイデア出しの手法は3つある。
⑴「こんなのをしたら面白い」というイメージから実際のアイデアに落とし込む
⑵マンダラチャート
⑶アイデアの公式
本の中では著者の会社のアイデア出しカードゲームと智慧カード
が紹介されていた。

③紹介されていて読もうと思う本
・「アイデアのつくり方」 ジェームス W.ヤング著
・「ビジョナリー・カンパニー」 ジム・コリンズ著
・「地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」」 細谷功著

まとめ
まず何よりも大切な事は「フットワークを軽くする事」と「どんな事も面白がる視点を持つ」事が大切だと感じました。
そして「どんな事でも面白がる視点を持つ」ために大切なのがアイデアをたくさん出す事です。
アイデアを出す時は、フレームワークがあるので利用する事で幅広い視点でアイデアを出す事が出来ます。
Let’s面白がり屋!

【読んだ本】
柳澤大輔著:「アイデアは考えるな。」