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【読書メモ】睡眠こそ最強の解決策である

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睡眠こそ最強の解決策
睡眠には心身の機能、脳の機能を最適にする働きがあります。
睡眠を疎かにする事で仕事のパフォーマンスを落とすだけでなく健康に対しても悪影響があります。
「身体面」:心疾患、肥満、糖尿病、インフルエンザ、ガンになるリスク増
「脳機能」:集中力低下、記憶力低下、うつ、パフォーマンス低下
睡眠の凄い効果
睡眠中の凄い効果の中に、「問題解決」「創造性」というものがあります。
レム睡眠時(夢を観ている状態)では、いろいろな記憶が結びつきます。
それにより思いもよらない「問題解決」「創造性」が生まれます。
私の実体験としてもプログラミングの勉強をしていて「調べてもわからない」状態が続いた場合、諦めて寝てしまいます。
そうすると次の日に起きると「問題を解決するためのアイデアが湧く」事がよくありました。
そのアイデアを使用する事で上手く問題が解決出来た事が多々ありました。

最適な睡眠時間
人にもよると思いますが今回の書籍では8時間睡眠を推奨しています。
この8時間は布団に入って起きるまでの時間ではなく、眠った時間が8時間あるという事を指します。

カフェインに気をつける
睡眠を阻害する因子は、スマホやアルコールなどいろいろありますが私個人として侮れないと感じたのは、カフェインです。
カフェインの効果は、眠気を覚ます事です。
なぜかと言うと私がコーヒー党だからです。
毎日夕食後のコーヒーを飲む事を楽しみにしています。
しかし、コーヒーは16時以降飲まない方が良いと言う書籍もあるではありませんか!?
これは驚愕でした!!
今回の書籍でも、カフェインの血中濃度の半減期は6時間かかると言うではないですか。
これはなかなかにキツいです。
例えば19時にコーヒーを飲んだとしても、カフェインが半減するのは深夜1時です。
現状考えられる対策としては、夜のコーヒーはノンカフェインの商品を使用したいと思います。(ホットコーヒーの時期になれば)
しかしアイスコーヒーでは、ノンカフェインの商品を知りません。
そのため、カフェインが入っていないお茶を探して代用するしかないのではないかと考えています。

ToDoに落とし込む
読書をしてもTodoにしなければ何も変える事は出来ません。
今回3つのToDoを作ります。
1、布団に入り電気を消す時間を一定にする(極力)
2、夜はカフェインを摂らない
3、習慣に落とし込むために記録を取りフィードバックをする
これを実行していきたいと思います。

読んだ本
マシュー・ウォーカー著「睡眠こそ最強の解決策である」